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『ひなたぼっこ くらぶ』&『canaん家』

『ひなたぼっこ くらぶ』&『canaん家』

感じたこと・思うこと・・・学生

ウチには7歳と6歳上の兄が二人居ます。
そのせいか、弟か妹が欲しくて仕方がありませんでした。

長屋育ちなもので、ウチが幼少の頃は 幼い子どもが たくさんいました。
その子ども達と遊ぶのが とても好きでした。
同年代の友達と遊ぶより、世話をしたい・・・そんな子どもだった気がします。


高校を卒業し、子ども関連の勉強をしたいと思い、専門学校に入りました。

周囲の友達や知り合いの中で虐待に遭っていた人たちと出会いました。
そして、以前より気になっていた『amity』というアメリカのアリゾナにある施設に興味を持ちました。
生半可な気持ちではついて行けないほどの事を学びました。
ウチなんかが とうてい理解して役に立てるようなものでは ありませんでした。

『amity』は刑務所内にある施設で、虐待は鎖のように連鎖する・・・
すいません、簡潔にまとめれません>_<
アリス・ミラーさんの著書を読んでいただければ・・・
あと、坂上香さんという方がNHKか何かでVTRを製作されています。




19になった時、ひょんな事からカナダに行くことになりました。
初海外で初ホームステイ。
約1ヶ月間、午前中 学校に通い、午後からは色々な地域に行ったり、幼稚園・保育所・プレスクールなどなど 見学に行きました。


その時の感想というか、先生が ほとんど 一切といっていいほど 子ども達に触れないんです。
言葉だけで やり取りをしていて すごいと感じました。

2・3歳の男の子が大きな扉を必死に開けてくれる事が何度もありました。
とても驚いた記憶が残っています。
こんなにも小さな子がレディーファースト!?と・・・


ホームステイ先にはプレスクール前の男の子が居ました。
1ヶ月間ずっと子育てをみてました。
物凄い 誉めるんです。
「good boy!」と何百回聞いたかというぐらい・・・
でも、悪いことは悪いとキチン理由をいいながらしかり、絶対に妥協はしない。
自分自身の中に 何かを感じるものがありました。



実習などで さまざまな施設にも行かせて貰いました。
いろんな環境に置かれている子ども達に出会いました。
そして、色々なことを学びました。


子どもを育てることの大切さというよりも、愛すること・大切にするということが大変なんだと感じました。




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